重力体感アトラクション「有明そらスタジオ」紹介

概要

そらスタジオとは、日本初の重力体感アトラクションイベントです!! (公式サイトの説明)

http://www.sorastudio.jp/about/index.html

 2012年7月14日から9月2日まで、東京・有明で開催されるアトラクションイベント「有明そらスタジオ」。ご家族や恋人、友人とご一緒に楽しめる夏の遊び場として、ふさわしいイベントです。その会場で実際にアトラクションを体験して参りましたので、ご紹介させていただきます。

詳細

 あいにく取材した日は小雨で、写真写りが悪いことをご容赦ください。しかし、混まずにたくさんのアトラクションを体験できて、個人的にはかえって良かったです。

 目玉となっている重力系のアトラクションを紹介していきます。まず、「ウォールクライマー」ですが、上写真のように、10メートルくらいの高さの人工壁が設置されています。

 そこを、自分の身ひとつで登っていきます。もちろん、落ちても大丈夫なように命綱は付いています。テレビのバラエティ番組でよくやっているので、一回は挑戦してみたいと思う方もおられると思います。

 私もそのひとりで、実際に登ってみました。重力方向の運動は日常でやらないので、とても新鮮な感覚でした。次にどこにどういう体勢でつかまればいいのかが重要になるので、意外とゲーム性があって判断力が要求されます。

 さらに、楽しめるのはこの日だけではなく、後でテレビや映画で壁を登るシーンがあったときに、自分で体験しているほうが感情移入して見られると思います。

 ちなみに、係員さんの話によると、手は支えるだけにして、足の力を使って登るのがコツだそうです。また、やはり子供は身軽で、制限時間内に2回も3回も登ってしまうそうです。

 その隣に「ブレイブジャンプ」があります。これは、やはり10メートルくらいの高さから、命綱一本で飛び降りるというものです。もちろん、命綱を付けているので、安全に着地できます。これはバンジージャンプと違って、伸びて戻る動作はなく、ブレーキが掛かりながら落ちる感じです。

 上写真中央、黄色いヘルメットを付けた人が落ちています。私も同じように挑戦しました。数秒で着地してしまいますが、めったに味わえない貴重な体験です。「清水の舞台から飛び降りる気持ち」を理解できた感じで、胆力が鍛えられたと思います。

 このイベントには、一般的な遊園地のようにジェットコースターなど、機械の動力を使った乗り物はありません。しかし、自分で能動的に楽しむので、ほかの遊園地などでは味わえない、独自の面白さがあります。

 たとえばこのアトラクションも下に落ちるだけですが、自信が得られるからでしょうか、想像以上に心がスッキリしました。「もうジェットコースターは乗り慣れちゃった」という人も、ぜひ挑戦してみて欲しいです。


 そのほかにも、ロープを使って鳥のように空中を移動する「ジップライン」や、トランポリンで数メートルもジャンプする「ハイパージャンパー」といったアトラクションを体験しました。

 アクション映画やゲームでは、そういうシチュエーションがよく出てきますが、自分が映画やゲームの主人公になったような気分が味わえます。やはり日常でやりませんから、やってみると想像以上に解放感があります。



 高いところは怖いという方でも、おとなしめのアトラクションも用意されているので楽しめます。上写真のように、上下方向も探索する「3D迷路」や、ウォールクライマーの縮小版「ミニボルダリング」など、まだまだご紹介しきれないアトラクションが用意されています。

 どのアトラクションも、安心・安全に最大限配慮しており、ほかでは体験できないものがそろっており、今までにない新感覚の遊園地となっています。また、座れる休憩所や、飲食所も用意されているので、一日じっくり楽しめます。とくに飲食コーナーでは、夏にふさわしい豪勢なバーベキューを味わえます。

 さて、このように数多くの驚きに満ちたアトラクションが待ち受けている「そらスタジオ」。この夏、ドキドキ、ワクワクを求めている人にオススメです。お子様は大喜びでしょうし、カップルはさらに仲良くなれるかも?

 開場時間、交通アクセス、料金など、くわしいイベントの情報は公式サイトに載っていますので、ご興味のあるかたは、ぜひチェックしてみてください。


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