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PCで眼が疲れない方法 - 萌え理論Blog

上記事が、はてブホッテントリ関係や、「TBN」「everything is gone」「GIGAZINE」「ニュー得ブログ」「MOON CHRONICLE」など各ニュースサイト様に紹介され、4月21・22日の二日間で、約2万8千PV*1のアクセスがありました。

もちろん、すぐにまた平常通りのアクセスに戻るでしょう。しかし、フロントエンドの記事と、常連向けのバックエンドの記事は別です。フロントエンドから一気に読者獲得しようとは全く考えておらず、ロゴを含めたバナーを覚えてもらえればよいのです。

ユーザー

rumblefish - プロとアマの違いは一つ

表題は萌え理論さんの記事からパクらせてもらいました。よく考えられた、よくまとめられた記事がいっぱいあるのでオススメです。ウチは毎日チェキしてる。

最近、単なるアクセスより誰が読んでいるかに関心が移っています。このような反応を頂けると嬉しく、「あの人が読んでくれているんだ!」と励みになります*2

ところで、色々な人が見ていると分かると、伝え方に興味が湧きます。というのも、ネットを巡回したり自分のブログを振り返ると、何かが言いたいという気分だけは伝わってくるものの、何が言いたいのかはっきりしない状態があるからです。

ネットは反応が早いかわりに忘れっぽいので書き捨てが多くなります。しかし、始めた頃は書くこと全部が新しいテーマでも、共通・関連部分が見えてくると、組み立てたい欲求が出ます。ブログが長いと飽きも出るので、過去の思考を単発で終わらせず、発展させたくなります。

タイトル

最近のタイトルはシンプル指向です。「AをBするためのX個のTips」式のテンプレ・タイトルもあります。でもたとえば五個であれば、書き方のさじ加減で別に四個でも六個でもいいことが多く、情報価値がないと思ってもっとシンプルにしました。

タイトルに凝っていた時期もありました。しかし上記事は、タイトルが素っ気なくても大丈夫という実例です。たしかに、読んでみたくなるので凝ったタイトルはクリックを増やします。しかし、読んでからつけるブクマにはあまり関係ない*3ようです。

冒頭の話に戻ると、記事のタイトルよりブログのタイトル、さらにはサイトのデザインの方が、後で思い出しやすいですね。凝ったデザインでなくても、独自のバナー・イラスト・プロフィール画像などがあると違います。

作家でもなければ文体で覚えてもらうのは非常に難しく、ビジュアルが印象に残りやすい。ライトノベルも表紙やイラストが印象に残りますよね。このブログも初期は生硬晦渋でしたが、最近は「ライトブログ」みたいな方向性を目指しています。

*1:2万6千UU

*2:DLSiteの美麗な壁紙、使わせて頂いております

*3:「あとで読む」ブクマはやっぱり関係あるかも