世界で最も誤解されたプログラミング言語

ハッカーと画家』でも、javascriptが不当な扱いを受けている
というような記述があったと思うけれど、少し雑記を書いてみる。


http://allabout.co.jp/career/javascript/subject/msubsub_001039.htm
最初に挙げられた所に行くと、(ライブラリが)リンク切れ。手前味噌だし。
これは、javascriptのゲームライブラリを作ろうと思ったきっかけの一つだ。


JavaScript逆引きクイックリファレンスfor Windows & Macintosh(本自体は初級者に便利)

<script src="ファイル名.js" type="text/javascript"></script>
ファイル名の末尾(拡張子)は.jsにします。これ以外では認識できません。


嘘です。認識されます。
これは拡張子.moeのjavascriptファイルを読み、document.writeで書いている。
拡張子は任意につけられるし、無くても動く。もちろん「.js」が無難だけど。
そもそも拡張子なんてWindowsのローカルな仕組みなんだから、当然と言える。
これはトリビアではなく、CGIに動的に吐かせる場合を見れば、意味が分かる。


モヒカン的なことを言うつもりはない。
(だいたい上の例もDOCTYPE宣言が無かったりしてひどいし、
 面倒臭いから物理マークアップすることがしょっちゅうある。)
しかし、有名なサイトや書籍でこうなのはどうよ、ということ。


javascriptはカーソルが変わるだとか追っかけるだとか、
インターフェイスのウザ化にしか使われなかったという状況が、
Ajaxの登場で変わったが、言語自体の知識も必要になってくる。


最近勉強し始めたのでよく分からないけれど、
javascriptオブジェクト指向言語らしい。
私も単純な時間軸のずれを直したいところだ。


隠蔽も継承も多態性もサポートされてないけれど、
調べると、似た機能をつけられることが分かった。
その解説はアルファギークのブログなどを読んでもらうとして、
webの環境から切り離した言語仕様自体が結構いけてるらしい。


ここまで偉そうなことを書き連ねたけれど、しょせんは素人。
手続き的な発想しかなく、OOPが分からない私も勉強しよう。
しかし、デザパタとかの勉強から始めると動くものができず、
ブログの方が退屈になってしまう。どうしたものか、検討中。