はてなおもすれー

はてなグループを使ってみるテスト

http://moeron.g.hatena.ne.jp/
REVさんに教えて頂いたので、早速キーワードを整理。
捨象してる事が多いし、実際の使われ方と違うけれど、
単純性と操作性を重視した説明で統一してみました。


>ツンとデレで葛藤する「表ツン・裏デレ」が、狭義のツンデレ
操作的定義だから、「ツンデレらしいキャラクターを作るにはどうすれば」
と問われれば、「ツンとデレの間で葛藤させればいいんですよ」と答えます。
そして更なる具体的な方法としては、ツンデレのディレンマがあるわけです。


>「キャラ」に萌え、「キャラクター」に燃え、「登場人物」を愛する。
また「萌えるキャラを作るにはどうすれば」と問われれば、
「作品を横断して引用できる特徴があればいいんです」と。
言い換えれば、模倣・引用・交換可能性、二次創作求心力。


このブログでは情緒的にならずに、まずは徹底的に考え抜いてみる、
突き抜けスタンスでやってみます。「芝村に気分はない」みたいな。
もちろん、といって中立客観的であるように装ってもいけませんが。


気持ち的には、黄金期のジャンプだとか昔のドット絵ゲームとか
好きだし、正直、エヴァ以降の十年間で面白い作品に出会わない
印象なんですが、しかしこちら側が見落としている可能性もある。

はてなブックマークこうしたらよくね?

http://b.hatena.ne.jp/sirouto2/
ブラウザのブックマークと違うのは、タグによる複数検索と
一行レスでのコミュニケーションですね。ただし複雑な面も。
交流mixi 対 情報はてな という印象ですね。便利便利。


消費するネタと保存する資料を分けたいところなので、
一定時間で消滅するバッファか、段階的評価が欲しい。
でもはてなアイデアとかで、既に大昔に出ているかも。


そこで、自前でアマゾン風の星評価タグ(★)をつけてみました。
(追記:検索すると「★」います。もっと変態的タグを考えないと)
まずは自分のサイトから。ブクマ数を増やすよりも、多方面から
分類していきたいと考えてます。情報過多だし、いかに減らすか。


もともと要約・分類が好きなので、はてブはかなり面白いと思う。
タグの使い方に戦略性が潜んでいて、例えば表記の揺れを逆用し、
「おたく」と「オタク」と「OTAKU」で違う内容にするとか。


もっと考えると、例えば「厨房」とか隠語を使うと(あくまで一時的に)
検索のデッドストックに入り、そのタイムラグを利用して、オープンなネットでも、
私的なコミュニケーション空間を作れるわけです。これがエクリチュール


儀礼的無関心」とかありますが、顔の見えないネットでは
感情は恣意的に発動してしまいます。(つまり可能世界化)
なので、語用論というかクラスタリングを考えたいところです。


というわけでこのブログでは、違う角度から見る、
つまり「斜めから見る」ことをテーマにします。
それをピカソキュビスムのように異種配合しようと。


その一つがツンデレ囚人のジレンマの「組合せ」なんですが、
カトゆーとかーずからのアクセスが途絶えてきたので、
一定の成果を果たしたということで、次のテーマに行こうと思います。