トークイベント出演告知「面白漫画倶楽部別冊 オタクと秋葉原〜アキバって死んだ?!〜」

概要

4月18日の日曜日、ネイキッドロフトにて、秋葉原をテーマにしたトークイベントが開催されます。著作権関連の研究、またテレビ番組「ネットスター」などでご活躍なさっている、白田秀彰氏がご出演されます。私も出演しますので、ぜひお越し下さい。

詳細

2000年代中盤の秋葉原ブームからはや幾年、アキバは死んだのか?!
ブーム経過後ゆっくりと秋葉原とオタクの関係について考えてみたい・・・。
そんな想いから秋葉原の過去・未来・現在に焦点を当てたスピンアウトイベントとして【面白漫画倶楽部】を開催します。
豪華ゲストを加え、秋葉原とオタクの様々な話題について秋葉原への思いを込めたトークを展開します。「俺たちの考える秋葉原」とは? 今こそ、秋葉原に届け、熱い思い!
秋葉原とオタクに関する漫画の紹介もあるよ!)

  • イベントタイトル
  • 開催日時
    • 2010年4月18日(日曜日)
      • OPEN 12:00 / START 12:30
  • 開催場所
    • TALK & MUSIC Naked Loft(公式)
      • ※イベントは昼の部になります。サイトの「DAY TIME SCHEDULE」の方に記載されています。
  • 会場料金
    • 料金予約¥1500 / 当日¥1600 (飲食別)
  • 予約方法
    • ※ご予約はネイキッドロフト店頭電話にて受付致します。
    • 電話番号:03-3205-1556/受付時間:16:30〜24:00
  • 出演者(登壇順)

『常刊 ツイッターマガジン vol.2』「日本の過去十年、未来十年」

ハッシュタグ「#trmagazine」を利用した、Web雑誌です。ハッシュタグを書くだけで、誰でも自由に参加できます。「http://twitter.com/sirouto2」で、更新情報をお知らせ。

第2号のテーマは「日本の過去十年、未来十年」。日本のこれまでの十年はどうだったのか、次の十年はどうすればいいのか。最後には、第一号でも話した、twitterの話につながります。

現在、twitterハッシュタグを利用した、Web雑誌の試みを実践しています。『常刊 ツイッターマガジン』と題した第二号を刊行しました。テーマは「日本の過去十年、未来十年」です。

リンク先でも書いていますが、これまでの十年でグローバル資本主義化が日本に浸透したと、私は捉えています。これ自体はまあ、よく言われれていることです。ではそれを踏まえて、これからの十年はどうすればいいのか。

さしあたり、セーフティネットの重要性を説きましたが、これもよく言われていることです。そこで、文字通りネットでセーフティネットを実現できないか、という方向に話を進めました。

雑誌の媒体であり、1号のテーマでもある、twitterを利用して、セーフティネットを機能させられないか。もちろん、公的に用意されているのが理想ですが、現状でも十分に機能していないので、こうしたことを考えました。

今回は、限られた時間で書いたために、とても大雑把な話になりました。「マルチチュード」の理論的背景などを語り出すと、それだけで時間を使い切ってしまうからです。今後少しずつ穴埋めしたいです。

ただ、ひとつだけ触れておきます。コミュニケーションコストが下がれば、シェアリングの余地が生じる、という発想は、松本哉『貧乏人の逆襲』にヒントを得ています。これは、運動論を展開しつつ、エンターテイメントとしても成立している、非常に痛快で面白い本です。いずれ書評を書きたいです。

けっこう参加者と読者の方が集まっているようなので、次の週末まで「常刊」つまり常時書き込みを募集することにしました。テーマは「twitterに関連した新しいコミュニティ」です。

『常刊 ツイッターマガジン vol.1』特集「twitter」

昨日の記事で書いたように、twitterハッシュタグを利用した、Web雑誌の試みを提唱しています。『常刊 ツイッターマガジン』と題した創刊第一号を刊行しました。雑誌の媒体である「twitter」が、創刊号のテーマです。

今のところは、時間を決めて(今のところ夜21時頃)集まっています。人を集めて、常時書き込みが流れる「常刊」の状態を実現したいところです。人が集まれば、より深いテーマも取りあげられます。

twitterのハッシュタグを使ったWeb雑誌の可能性

紹介

ハッシュタグ「#trmagazine」を、Web雑誌として利用することを提唱します。
各自が他人に伝えたい記事を書けばよく、特に禁止事項などはありません。テーマやコンセプトも統一しません。
それだと散漫になると思うかもしれませんが、ハッシュタグをTogetterでまとめます。そうすることで、好きに書く自由と好きなものを読める便益を、両立できると思います。

ハッシュタグをWeb雑誌として使う試み」を提唱しました。上記のリンクは、趣旨のまとめと、情報を告知するアカウントです。ご興味がありましたら、ご参加ください。

関連書籍

Twitter小説集 140字の物語

Twitter小説集 140字の物語

同人誌『ライトクリエイターズ Vol.2』通販開始のお知らせ

紹介:「とらのあな」「COMIC ZIN」で通販開始!

創作情報同人誌『ライトクリエイターズ Vol.2』の通信販売を、「とらのあな」「COMIC ZIN」で開始しました。

現在「とらのあな」で販売している第1号(Vol.1)が、在庫僅少になっており、しかもじき委託期間が終了します。そこで、「COMIC ZIN」の方で、あらためて1号を再販しますので、今後もお求め頂けます。

なるべく読者の方が利用される通販サイトで入手できるようにと、販路を拡大しました。今後も、『ライクリ』をよろしくお願いします。

関連記事

同人イベント「COMITIA 91」参加告知

概要

2月14日に開催される、同人イベントの「COMITIAコミティア)」に参加予定です。創作情報同人誌『ライトクリエイターズ』(1号・2号)と、『新文学』の在庫を頒布予定です。当日お越しの方は、ぜひお立ち寄りください。

詳細

ノベルゲーム制作報告・『幽霊郵便』(仮)

ごあいさつ

去年の12月31日に、ブースにお越し下さった方々、ありがとうございました。
さて、今年一番目のエントリで、現在制作中のノベルゲームをご報告します。

ノベルゲーム概要

実は去年より、ノベルゲームの制作を進めておりました。構想自体は以前からありましたが、形になってきたのは去年後半からです。ゲームといっても、選択肢による物語の分岐がないため、デジタルノベル*1と呼称しても構いません。ただ、選択肢のかわりになるような、ゲーム性のある要素は何らかの形で入れたいと思っています。

レーティングは一般向け、オリジナル創作です。具体的なストーリーは、まだ伏せておきます。大まかにジャンルを位置づけると、ホラー表現を含んだサスペンスになるかと思います。たとえば、殺人事件を扱ったり……。

制作は全て私一人で行ないます。が、テストプレイヤーの方を、後ほど募集する予定です。すでに、『ライクリ』に参加して下さった魔王14歳さんと、チャットで相談させて頂いておりました。それに加えて今後、α版を内部公開して御意見を聞いたり、β体験版を公開して、前半部分をフリーでプレイできるようにしたり、といったことも予定しております。

本編は、早ければ今年夏のコミックマーケットでの発表を考えております。どうぞ今年も、よろしくお願いします。

ノベルゲーム仕様

  • タイトル
    • 『幽霊郵便』(仮)
  • ゲームカテゴリ
    • ノベルゲーム(デジタルノベル)
  • ストーリージャンル
    • サスペンス(ホラー)
  • レーティング
    • 一般向け/オリジナル創作
  • 媒体
  • 動作環境
  • 発表予定

*1:サウンドノベルは商標なので除くとして