PSPソフト『聞いて覚える英単語〜アルクのキクタン』(2回目)

概要

紹介


広告記事・PSPソフト『聞いて覚える英単語〜アルクのキクタン』(1回目) - 萌え理論Blog

日常で使える単語を、歌に乗せて覚えられ、いつでもどこでも学習できる、PSP版『キクタン』。今回は、体験版を初体験した感想をお届けします。ソフト全体の概要は、すでにお伝えした上記の記事をご覧下さい。

プレイ感想の前に、紹介する私自身の英語力について触れておきます。確か、中学生のときに英検準2級くらい取っていたような記憶がありますが、もらった認定証か何かは今現在探さないと見つからないので、断言は避けさせて下さい。

いずれにしろ、現在は英語力が全然ない状態です。たとえばの話、街頭でウィッキーさんとエンカウントしても、「急にイングリッシュが来たので」とか何とか言い訳して、逃げるコマンドを選択するような、まあそういった感じでしょうか。

さて、本題のPSP版『キクタン』の内容に入ります。本作品の英語学習は、世界旅行するというテーマのもと、一定期間でマスターできるよう、スケジュールを立てられます。また、マイペースで進めたいかたは、無期限で練習することもできます。

前回お話したように、「チャンツ」という音楽形式の発音練習で単語を聞きながら覚えます。そして、ワード、フレーズ、センテンス、と順に長くなり、実際に使用される文の形に近づいていく、確認問題を解いていくことで、記憶を定着できるのです。

まず、チャンツについて、音楽に乗せると記憶に残りやすいです。これが、いかにも勉強、いかにも暗記、という感じの既存の勉強法ですと、いくら頑張っても、無味乾燥なので、頭にすんなり入っていきません。たとえば、単なる数字の羅列は覚えにくいですが数え歌は覚えるように、ある程度の環境込みのほうが思い出しやすいでしょう。

そして、ゲーム機でテストを行なうのが、思っていたよりとても効果的だ、ということを発見しました。手作業で答え合わせをするのは意外と面倒くさいものです。答え合わせは作業的なので、場合によっては問題を解くより面倒に感じることがあります。しかし本製品では、機械が丸をつけてくれるので、とってもスピーディ。

まとめますと、音楽環境があるために記憶が定着しやすく、インタラクティブ環境があるために、練習問題に取り組みやすい、という長所があります。音と操作で楽しく覚えられるのが、PSP版『キクタン』なのです。

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