萌え理論制作「萌理演説」・ニコニコ動画で公開

萌え理論コンテンツ制作部

D

ニコニコ動画の動画配信者が出演しているイベントに参加して、ニコ動の盛り上がりを肌で感じたので、萌え理論としても、コンテンツ制作を開始しました。第一弾は、まずニコニコ参入にあたっての自己紹介・所信表明演説です。

昔「しまぱん」の記事を書いたことがあって、「しまぱん」つながりで、『夏ノ空』・杏役で出演している、声優の「あろま」さんにボイスを依頼しました。音声素材そのものはかなり昔(一年位前!)に作りました。しばらくの間、「しろうと(CV:あろま)」で、このブログの記事を脳内再生すると楽しく読めます。

YouTubeにもUPしたいのですが、かなり後になると思います。今回のUPは「ニコニコムービーメーカー」を使用しており、別のUPにはまた別のソフトを習得しないといけないからです。ただ逆に言うと、ムービーメーカーで制作の敷居が下がったから参入したのもあります。はてダにはてな記法で貼り付けられる(また、外部プレイヤーの再生数も反映する……はず)のも、地味に便利です。

ライトユーザの取り込み、創作に活路を見出す

内容が唐突ですが、鳥肌実の演説のパロディです。語呂の近さを重視し、心にも思っていない台詞を言っている可能性がありますので、話半分で聞いてください。たとえば、「富野のガンダムしか〜」というのは、ずいぶんステレオタイプな台詞ですが……。でも、ニコニコではいい加減なことを言います。

面倒くさい話はブログ界(それもはてな村)に任せて、動画の方では理屈っぽさを避けます。穴があると批判されるし議論に負けてしまうから、隙をなくしていくとコミュニケーションコストが上がっていき、ライトユーザが離れてしまいます。かといって、キャラの(再)構築には時間が掛かるので、いまさら、ゆるふわ路線に切り替えるのも厳しい。

そこで、新ブランディングの活路を、創作に見出そうと考えているのです。もちろん、ニコニコと近い場所はブログではなくVIPなどで、文化圏が別なので直接アクセスにつながらないでしょう。しかし、すぐ実にならなくても、コンテンツの種をまくことで、新たな可能性が開けるだろうと信じています。