アニメ「のらみみ」第一話感想(VNI)
かつて誰もが憧れた『居候キャラクター』
そんな居候キャラが世間にあふれかえる時代の物語――
物語のあらすじ
(以下、「第一話 居候の世界・うたうコトリ」の内容の紹介)
感想
S「今日は『のらみみ』の感想を話し合ってもらう」 |
理子「とても新鮮な印象」 |
萌「『ちびまる子ちゃん』みたいな懐かし系だーって感じ。でも『ゆるキャラ』がたくさん出てくるのが、ちょっと面白いと思うなぁ」 |
理子「あーそうそう、『まるちゃん』の世界観みたいな」 |
S「二人とも平成生まれだから、昭和テイストが逆に新鮮に感じられる、というのはあるかもしれないな」 |
S「導入部分は、『ど根性ガエル』*1だとか、70年代頃のアニメをオマージュしているんだろう。別に俺もリアルタイムで見たわけじゃないが…」 |
萌「リアルタイムはないけど、たまに地方局で、むかしのアニメを再放送してたりするねぇ。それでなんか、昔のアニメは画面が微妙に動いてるの」 |
S「それはアニメ制作が、90年代〜00年代にかけて、セルからデジタルに、切り替わっていったからだな」 |
理子「居候キャラのアニメなんでキャラの話をすると、」 |
理子「のらみみが、小憎たらしいけど憎めない感じー」 |
萌「ナマイキ小坊主、みたいなキャラかな」 |
萌「クマエモンとヒロ君のところは、『だめだこいつ…はやくなんとかしないと』と、ちょっと引いたけど…」 |
理子「目が線の半田さんとかは、いい感じに力が抜けてる」 |
萌「オリジナルキャラの『チーパッパ』がかぁいいねぇ」 |
理子「あー。『チーパッパ』かわいい」 |
理子「あの子だけでも作品が一つできそう」 |
萌「そーね。のらみみの立場がないからフォローすると、ただ小生意気に見えたのらみみも、『チーパッパ』のおにぃちゃん的ポジションに立つと、なんかなごむというかぁ」 |
理子「なごむというか、まったりしたアニメね」 |
萌「同じマターリでも、ARIAが洋風なら、これは和風、とってもしょうゆ味だなぁ」 |
S「…といったところで、アニメ感想VNIは、また次回」 |
萌「えんいー」 |