Twitterの雰囲気(withまとめ)

昼休みの教室・放課後の部室

Twitterを始める方にTwitterの雰囲気を伝える記事を書いていただけないでしょうか。

Twitterは、昼休みの教室・放課後の部室、といった雰囲気でしょうか。部室といっても縦社会の体育会系ではなくて、文系のユルイコミュですね。机の上に座って喋ったりルーズな感じ。Following/Followersが多い人にとっては、集会が始まる前の体育館みたいな眺めでしょうか。

ブログは会議室で会議していて、mixiは応接室で応接していて、でもTwitterはもっと無目的な部屋・広場で、なんとなく独り言に近い雑談をするのに向いています。精神的圧迫感が少なくて楽だと思います。

Twitterの特徴は、ブログ状態とチャット状態が融通無碍に転移するところ*1で、それは部屋・広場全体を漠然と眺めている状態から、少人数のグループへ意識を注目する状態への変化に似ています。

いくつかグループがあって、流行のサービスに敏感なIT系が多いのと、一人で作業するから喋りたいのか、絵師のグループがあります。私はというと、数少ない長文派の一人(Twitter長文メンバー)です。そういうグループを見つけたり加わったりするのも、昼休みの教室で仲良しメンバーが弁当を食べるような、楽しみ方の一つでしょう。

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*1:前の記事で「ゼリー状」といった部分