「沖縄集団自決集会」の大本営発表について

呉智英が昔の著書で書いているから、この手の市民運動での水増し発表は、伝統的に継承されているのだろうか。呉の論点は、(左翼的論理の立場から)南京大虐殺などで数字を捏造するのを批判するのであれば、まず自分で手本を見せろ(大意)というものだった。そこで、目的が正しいなら手段はどうでもいい、と考えてしまってはいけないと。