目指すは祭り型ブログ

公開会議(のアイディア)も萌理賞もそうなんですけど、今年下半期のブログの方向性としては、祭り型ブログを目指します。流行のグランドゼロになれるようがんばります。ただ一つ問題があって、萌理賞はそこそこ話題にはなったけど、アクセス的には本体のブログにほとんど貢献せず、はてなローカルな話題のために、大手ニュースサイトに取り上げられる可能性もないということです。人力検索のページからトラックバックで飛んでくるアクセスを見ると、累計でも300PV程度しかない。台風の中心は無風というか、ブログを更新する時間もなくなるし、アクセス的にはあまりよくない戦略といえるでしょう。しかしそれは現状の話です。


夜祭りの提灯に「○○商店」とか名前が書いてあるのを見かけますよね。あんな風に協賛してくれる人がたくさん集まったら、今回みたいなささやかな催しから、段々発展する可能性が出てくるわけです。ろじぱらが提唱するような投げ銭は、「ネットこじき」と揶揄されて、そういうことをするのはもう終わってる感が漂っているけれども、例えば協賛者のブログのリンクを柱かどっかに貼っておくとか(ちょうど神社仏閣に寄贈誰々と書いてあるみたいな)、多少の有り難味が出てくるようにできないか考えています。しかしそれもやはり、大手ニュースサイトでもなければ有り難味が出てこないので無理でしょう。


まあはてなポイントを使わなくても自前でアンケートを取れるようになりましたし、ブログ全体の色々な部分を少しずつ改善して無駄を省いていって、催しの規模を破綻なく大きくしていければいいなと考えています。最近、雑誌にしたいと言っているのは、このブログをはじめる以前に雑誌のようなサイトを作ったことがあって、そういう参加型の企画は昔から考えていました。単にコンテンツを集めて見せるだけならRSSはてブでも同じことだという側面があるので、もっとインタラクティブで、何かが動いている・生きている感じがしないと、祭りにはならないでしょう。