はてブ見てますよ

そう言われれば人が虫のようだ

はてな人が(スパムに)震えて動くあのサンプルが
「きしょい」言われたので、画面構成を再考する。
そもそも空間に意味がなければ、動く意味もないし。
中央にアルファブロガがいるとかするのも前近代的
信長の野望やプリメ的なパラメータ中心SLGなら
人数が増えても重くならないのでそっちも良さそう。

SVGエンジン搭載を検討

あとライブラリにはムービー用の描画エンジンも搭載したいな。
ひぐらしの上下に黒帯が入るキャッチみたいのがしたいという。
FLASHを呼んでもいいが、JavascriptAjaxというテーマ的には
SVGを使ってFLASH風の描画をしてみたい。そこで資料を調査中。
SVGがあまりメジャーじゃないのは何か理由があるのだろうか。
丁度Firefoxが1.5からSVGに対応するとのことで、DirectXより
都合がいい。グラフとか、ゲーム中の描画に組み込むかは一考。

PGは一般に認知されにくいか

それはあるが、萌え絵師もかなり通用する範囲が狭い業界だと思う。
同人は世間的には無名だし、二次創作では個性は要求されないので、
少なくともアーティストとエンジニアという対比なのではなくて、
クリエイタとエンジニアという対比なのだと思う。(クリエイタは
流通形態に関係なく著作物で飯を食うという位の意味で使ってます)
しかも絵師はかなりエンジニアに近い位置にいる。(即物的な抜き)
一方ゲームPG・3DPGとかはかなりクリエイタに近い位置にいる。
というわけで両者とも萌えエンジニアリングに携わっていると、私は思う。

絵師>>>PG説の頻出根拠

>絵は一般の人に見せてもすぐ違いが分かるけど、
>プログラミングは見せてもわからないという点
はてブのコメントより引用)


失言小町さんのトラックバックを見て回っても、
コードは一目分からない説が最頻出なんだけど、
一瞬で固有性を識別可能というのは確かにある。


でも、ネットで作品を見られるような絵師の多くは、
そもそも一般の人には見せ辛い萌え絵だったりして、
一方でPGは業界内ではデジドカ呼ばわりされても、
小学生がなりたい職業だし、世間的にITは花形だ。


直接ソースを見せなくても「携帯(家電)のPGを…」
とか何とか言えば、一般人的には一目置かれるだろう。
たとえそれが実は五千行手続きが続くひどい関数でも。
素人目に分からないことがここでは利点になっている。


だから、結局浅く広く認知(PG)されるか、
深く狭く認知(絵師)されるかの違いだと思う。
それで結局最終的に何が言いたいのかというと、
お互い相手にしようよ、ということ。偽善かな?
(ちなみに私自身も絵とプログラムと両方する派)