非モテ戦略会議「殴らぬオタより殴るDQN」

概要

「殴らぬオタより殴るDQN」とは何か

「DVやら浮気やら平気でするような酷い男が、そんなことはしない自分よりもモテているという一部で起こっている現実を見て、一部女性の見る目のなさや恋愛の不条理さを、表現したり嘆いたりする言葉」

http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20070723/1185144867

主考察

結論から言うと、「殴らぬオタより殴るDQN」などと嘆くのはバカバカしいと思う。なぜなら、最初の時点で「キミに暴力を振るうけど付き合って欲しい!」などとは言わないだろうから、女が積極的に「殴るDQN」を選択したわけではなく、事後的に発生している現象なのではないか。しかも、オタが殴っても、殴ったことで遡及的にDQNに分類するという、循環的な構造もありそうだ。

「殴らぬ」が意味を持つのは、付き合った後だ。そして、最初に殴ると宣言するわけではない。だから、「殴らぬ」ことに最初から付加価値は生じない。つまり、「殴らぬも殴るも同じ童貞」が事の真相ではないだろうか。(はてブ要約用段落

補考察

「ヤラせぬ喪女よりヤラせるビッチ」もひどい。そもそも「オタ」や「DQN」と「ビッチ」では釣り合わない。「キモオタニート」くらいは言わないと、「ビッチ」の罵倒具合に釣り合わないのではないか。釣り合うには「キモオタ」と「尻軽」、「オタ」と「軽い女」くらいだと思う。だから、代替される前の「性格美人より顔美人」「ココロ美人よりカオ美人」の方が良いと考える。

だいたい、「ビッチ」などと気安く呼称するから、はてなが、男社会・ムラ社会非モテ社会になってしまうのだ。飲み会の二次会三次会では、下ネタやセクハラを受け流せる、男あしらいが上手い女が勝ち(?)残っていくが、そんな風に、非モテあしらいが上手い一部のはて女が、はてダ・はてブでは目立つところがある。そして、因習の残る農村が嫁不足で困るように、はてなムラから多くの女性が遠ざかってしまうのだ。

付論

確かに殴るか否かは事後的問題だが、「パートナーの男性から暴力を振るわれ続けているにも関わらず、別れようとしない女性」も少なくないわけで、「殴るDQN」の問題はそちらに集約するのではないか

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20070714/p4

「男性から暴力を振るわれても別れない女性」もいれば、「男性の趣味がオタクだと分かっても分かれない女性」もいるのではないか。前者が後者より多いとも思えない。