すっかりはてな系まとめサイト

昔sirouto2さんが書いてたアニメの短文評とか、好きだったんで、もう一度、
ああいうのも見たいなと…。

確かに「はてな系まとめ」がアクセス面で主力になりつつありますね。まとめというか羅列型リンクという形はネットの個人ニュースサイトでも多く見られますが、それが多いのは自然淘汰でそうなったのかもしれません。というのは、考察…特に強い主張をしたときに必ず批判があて、その相手をすると（調べ物をする時間とかも含めて）大変疲れますね。スルー力を発揮して相手にしなくてもいいですけど。ところが、羅列型はただリンク先を紹介してるだけなので、あまり批判の対象にならずに安定したアクセスがあります。でも、見ていてくれる人がいるのは嬉しいので、短文評はまたやりますよ。

sirouto2さんは絶対に自分の情感を出さない
形で客観的分析を短い文章でスパッとやるから、

そうですね、意識的にそういう文体にしています。萌理賞とかも、参加者の人が時間と手間を掛けて作品を作っているから、私の好みを書いただけでは納得しないだろうなと思って講評しています。ただし理屈は跡付けで、本当は最初に直感的に選んで、次になぜ選んだのか考えるという順番でしょう。「名作は出会うもの」といった感じでしょうか。それでも、考えを書くことはムダなわけではないと思っていて、自分の中の基準を作ることで、選ぶ側も成長しようと考えているわけです。全体的にネットは飽きっぽいのですが、スパンが長いこともしてみたら、何か生産的なことにつながるかもしれないと思いました。