ブログを使えばWeb2.0なのか

「marquee」が好きなモヒカンなんていません!

記事を投稿する際に、以下のHTMLタグを使えます。HTMLタグを使えるのは、記事の本文部分のみです。

タグ 	詳細
<B> 	太字
<U> 	下線付き
<I> 	斜体
<S>	取り消し線
<STRIKE>
<SUP> 	上付き文字
<SUB> 	下付き文字
<RB>	ふりがな(ルビ)
<RP>
<RUBY>
<MARQUEE> 	文字のスクロール
<FONT> 	文字の大きさ(size)、色(color)


これを見た率直な印象を述べると、「Web0.2」という感じがします。「b」とか「font」とか「marquee」とか。特に、「blockquote」とかより「marquee」を先に入れようとするのはおかしいだろ…常識的に考えて…。「marquee」が好きなモヒカンなんていません! というかそもそも、「marquee」なんて正規のHTMLではないDQN要素ですし…。

ブログを使えばWeb2.0なのか

そこから考えると、「はてなは変な会社」などと言いますが、HTMLに関しては比較的まともです。SEOの強さもそこから来ているのでしょう。しかしそうはいっても…、はてなを含めてレンタルブログは「元々全体を W3C Valid な HTMLとして設計していない」*1ことが多いですね。


柳田(義)研究室 : yanagida-lab.com


そこで探してみますと、validであるだけではなく、模範的なソースのBlogを見つけました。ここはMovableTypeですが、自分でカスタマイズすると意識するのでしょう。レンタルブログを使っていると、「ホームページより先に進んでる」みたいな意味不明の思い込みが生じてしまいます。が、それは記事を生成管理するCMSとしての部分であって、UserAgentから見た素のHTMLはむしろ退行している位だと思います。ブログだけは「奥の部屋にお通しして」なんていう特別扱いになるわけではありません。


ところでこのブログをValidatorやチェッカーに掛けると、HTMLに関するエラーを200個も300個も吐きます。ブログで生成していじれない部分は仕様がないですが、それでも私が書いている部分が汚いので、そのうちなんとかしたいところです。しかし直接アクセスに響かないとやる動機が薄い、というか面倒くさい…。今試したんですが、SeeSaa(さくら)のブログの方は、シンプルな状態だとvalidになりますね。うーん…、今回はオチなしです。

*1:naoya

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