「得点力学習DS スペシャルサイト」紹介

概要


(※クリックで画面拡大)


 2010年12月9日〜3月31日の期間、ベネッセコーポレーションは、中学生向けニンテンドーDS用学習ソフト『得点力学習DS』のスペシャルサイトを新たにオープンする。同ソフトは、学力ソフト分野で2年連続売上No1*1を誇る。

 『得点力学習DS』シリーズは、クイズ感覚で問題を解くことで、楽しく継続できる学習ソフト。ゲームで遊びながら、ニガテ克服、テスト対策、受験対策につなげられる。中学1〜3年生までの9教科*2の教科書に対応したタイプと、5教科に対応した受験対策タイプがある。

 今回オープンするスペシャルサイトでは、ゲームコンテンツ「暗記せよ!パパンダハンター」を提供。また、シリーズ累計販売数100万本を目前に控え、100万円分の図書カードをプレゼントするキャンペーン「みんなで予想!”100万本の日”」を開催する。

詳細


 ――ということで、実際に「暗記せよ!パパンダハンター」をプレイしました。これはどのようなコンテンツかと言いますと、ニンテンドーDSの実機のかわりに、Webサイトで学習を体験できるというものです。数学や英語など中学生の教科を、クイズのような形式で解いていきます。



スペシャルサイトではパソコンのキーボードで回答を入力するが、DS本編ではタッチペンを使用。数学で計算のメモを書き込めるといったように、DSならではの実際の学習に近い体験ができる。


 ちなみに、ゲーム画面の背景に地図が見えますが、勤勉精神の象徴である二宮金次郎が生誕した小田原市と協力しているとのこと。二宮金次郎といえば、学校の銅像で知られているように*3、薪を背負って本を読んでいる姿*4が印象深いです。

 しかし、現代に生きるわれわれは、薪を背負うかわりに、携帯用ゲーム機で通学時などに学習できるのです。



▲問題に正解すると、可愛らしいパンダのキャラクターが登場したり、アイテムをゲットできたりと、楽しみながら勉強できる。大人でも、昔勉強したことは意外と忘れているものなので、一度挑戦してみよう。


 さすがに中学生の問題なので、全問コンプリートしてクリアしました。プレイした感想としては、学習のモチベーションを高める仕掛けが随所に施されており、「勉強をやらされている感」が薄いというのがあります。

 たとえば、すぐ正解が返ってくるインタラクティブ要素がありますし、子供向けのキャラクターもありますし、さらに、残り制限時間を加味してスコアがつき、Web上にランキングが載ります。

 情報が溢れている時代ですから、情報の量よりも学習を継続する動機が重要になると思います。ゲームというインターフェイスを通すことも動機付けになるでしょう。ですから、ご家族やお知り合いにお子様がいる方には良さそうなソフトです。



 また、同サイトでは、「みんなで予想! 100万本の日!」というイベントが開催されています。<得点力学習DS>は、2008年1月より販売を開始、88万本のセールスを記録(11月17日時点)。100万本達成を目前に控えています。

 そこで、ユーザーへの感謝と子供たちの学習支援の目的で、達成本数にちなみ、総額100万円分の図書カードをプレゼント*5します。

 申し込みするには、同シリーズの累計100万本達成日を予想し、カレンダーから日付を入力してください。そして、100万本達成の日までをカウントダウンしましょう。ご興味がある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。


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*1:メディアクリエイト調べ

*2:英、数、国、理、社、音楽、保健体育、技術・家庭、美術

*3:世代的に実物を見たことはありませんが

*4:実際にそのようなスタイルで学習したかはともかく

*5:※的中者の人数にあわせて当選者を選出、当選者間で均等に配分