東京ゲームショーで活動した「萌髪チーム」の方にお話を伺いました

概要

萌髪はMGT(萌髪チーム)と言う、私の職場店長、先輩、私の3名と、店長のお友達のスタイリストさんの4名が主体に動いているチームの活動ブログを兼ねた、私のブログになります。

「萌髪」ブログによると「萌髪チーム(MGT)」という、萌え系作品の髪型を現実に追求するヘアメイク・スタイリスト集団がいて、昨年の「東京ゲームショー(TGS)2006」のイベントなどで活躍しておられるとのことです。そこで萌え理論Blogでは、(メールですが)「萌髪」の方にコメントを伺いました。

今までの活動は東京ゲームショー
アンビション様のブースで、ゲーム内の歌を歌う、特別限定萌ユニットの『あみぱにえんじぇるず』、同じく歌手として『遠藤 かなで』さん、その他アンビションコンパニオンの皆様のヘアセット。

また、遠藤かなでさんは、その後も萌えを題材に、1度ステージでの歌手活動もしています。
その際もMGTとして遠藤さんのスタイリストを担当させていただきました。

詳細

MGT発足の理由は、店長のお友達のスタイリストさんが、ゲームショー関係の友達から『萌ユニットを作り、そのユニットのヘアスタイルを、萌えをテーマにプロによって仕上げて欲しい。』と、依頼されたことから始まりました。

しかし、やはり現実の人間の髪で追求するには色々難しいこともあったようです。

モデルのあにぱにえんじぇるずというユニットの3人も、カラーもカットもパーマもしてはいけなく、セットだけで萌髪にすると言う状態でした。

主にヘアスタイルを先輩が担当しているのですが、まだまだプロが踏み込んだことのない、独自の世界なので謎だらけでした。

そこから思考錯誤をして、一般的に萌えと言われるスタイルはどんなものか。
3Dにした場合、360度のバランスを見ていかなくてはいけない。

ポリゴンやフィギュアの造形もそうですが、矛盾のないように立体にするのは難しいですよね。

スタイルについても細かい指定はなく、萌えと言うことだけ。

唯一指定されたのは『あほ毛だけは絶対欲しい!』と。

ああ…あほ毛は欲しいですよね。でも実際に思うように毛を立たせるのは難しい、というお話がブログの方にもありました。MGTでは今後もイベントや店舗(!)で活動を増やしていきたい、またMGTのサイトを開くかもしれない、とのことで今後も眼が離せません。というわけで、この続きはぜひ「萌髪」ブログをご覧ください。

また、萌え理論Blogでは、萌えにちなんだ活動をしている方々の情報を募集しています。