アニメ雑感

アニメ三連星

萌えポの構築に手が離せないので手短にいきます。

  • となグラ

(やや弱いが)ライバル登場。要するに「ラブひな」における瀬田。まりえがフラメン子なだけで満足。あと全体的にキャラが垂れ眼なんだけど、それだけに今回の目つきの悪さが印象に残る。あと「やきもつ」とか細かいところが面白い。あれだけ前フリをしてあっさり小ネタで流してしまうところがとなグラクオリティ。

  • NHKにようこそ

オタクというかワナビネタで引っ張るのだが、物語がなかなか前に進んでいかないもどかしさを感じる。小説版の原作に忠実にやって1クールで終わらせた方がスッキリしたと思う。内容の方は、仮面ライダーの面が印象に残る演出。しかし結局のところ偽ヒキであり偽非モテでしかない。昔からある「青春のバカヤロー」を現代風にアレンジしたというところか。

ライバルが登場。ライバルの存在によって、色々ヒロインとの関係が引き立つ。NHKはライバルが不在で自意識だけが膨らむ(それが狙い)。特にツンデレの場合は、ふだん主人公に対して全面的にツンの態度で満たされているので、「彼のことをどう思っているか」客観視するために第三者の審級が要請される。